エンジニアへの道

20代女性こそエンジニアを目指すべき理由【現役ママエンジニアが解説】

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エンジニアへの道

もっと自由な働き方したい

収入アップしたい

結婚・出産後も働けるキャリアを手に入れたい

この記事を書いた人
かか

・文系未経験からSEに転職。
・エンジニア歴5年×1歳子育てママ
・育休復帰後はフルタイム×フルリモートで現役稼働中!

女性エンジニアとして働く魅力をブログやXで情報発信しています。
ママ業との両立のコツや、未経験からエンジニアに転職し、理想のキャリアや自由な働き方を実現する方法を紹介しています。

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働く女性の多くは、少なからず上記のような悩みを抱えているのではないでしょうか。

実は、これらの悩みはすべて私自身も抱えていたものです。

私は、文系未経験からSE(システムエンジニア)に転職しました。

現在は、SE歴5年になり、1歳の娘を育てながらフルタイム×在宅勤務で現役バリバリに働いています。

IT業界は激務?理系?男社会?

そんなイメージから敬遠されがちですが、実際に働いていると、女性が働きやすい要素がたくさんあるんですよね。

本記事では、20代女性こそエンジニアを目指すべき!と考える理由を3つの観点で解説します。

働き方や将来のキャリアに悩む女性にとって、選択肢の一つにエンジニアを考えるきっかけになれば嬉しいです。

20代女性こそンジニアを目指すべき3つの理由

20代の女性にエンジニアをすすめる理由は、以下の3つです。

  1. 柔軟な働き方ができる
  2. 男女関係なく高収入を目指せる
  3. キャリアの選択肢が広い

一つずつ解説していきます。

ライフステージの変化に対応できる柔軟な働き方

エンジニアをすすめる最大の理由はこれです。

どの職業と比べても、トップレベルに柔軟な働き方ができる業界だと思います。

業務の性質上、テレワークやフレックスタイム制などを取り入れやすいため、多くの会社が導入し、実際に多くの社員が制度を利用しています。

そのため、ライフステージの変化に合わせた働き方を選ぶことができます

女性は結婚や妊娠、出産などのライフイベントにより、仕事との付き合い方を考えさせられる節目が多くあります。

特に、多くの女性にとって子育てと仕事の両立は大きな課題ですよね。

その点、エンジニアは子どもとの生活を考慮した柔軟な働き方が叶うので、ママになっても仕事を続けられるのが魅力です。

実際、私も含めママエンジニアは、子どもの予定に合わせて勤務時間を調整したり、子どもの体調不良時にテレワークで対応したりと、制度をフル活用して両立を実現しています。

このように、女性のライフステージに合わせて柔軟な働き方が出来ることが、エンジニアをおすすめする1つ目の理由です。

ここで注意したいのは、「20代」と限定していることです。

  • 未経験転職市場は30代からハードルがぐんとあがる 
  • 自由な働き方ができる一人前のエンジニアになるまでに時間がかかる

上記の理由から、エンジニアへのキャリアチェンジの決断は早ければ早いほどいいと思っています。

男女関係なく高収入を目指せる

IT業界は実力主義です。

つまり、性別に関係なくスキルと実績が評価される環境です。

良くも悪くも男女平等の風潮が強いですね。

Forkwell社が2023年に実施したITエンジニアの男女賃金格差の調査では、エンジニアは平均より高収入であり、男女差は平均より少ないという結果が提示されています。

男女賃金格差一般労働者エンジニア
男性の平均年収404万円600万円
女性の平均年収303万円490万円
格差75.2ポイント81.7ポイント
ITエンジニアの男女賃金格差の調査 (Forkwell社、2023年)

実際、エンジニア全体として女性の割合はまだ少ない方ですが、プロジェクトリーダーなど管理職のポジションで活躍する女性を何人も見てきました。

そのため、女性だろうがママだろうが、成果を出す人はどんどん収入UPし、責任あるポジションを任されるようになります。

また、努力や成長次第で勤続年数に関わらず昇給・昇格していくので、スピード感があります

私は、入社3年で80万円の収入UPに成功しました。

さらに、前職給与保証をアピールしている企業も多く、経験者転職で大きく収入を伸ばすこともできます。

このように、女性でも高収入を狙える構造であることが、エンジニアをおすすめする2つ目の理由です。

キャリアの選択肢が広い

エンジニアは売り手市場です。

特に、経験者(一人前のエンジニア)は募集が多く、待遇よくなることも多いです。

実際、私は複数の転職サービスを常にチェックしてますが、スカウトが続々と届き、面談した企業からはいくつも内定のお話を頂いています。

つまり、一度「エンジニア経験者」の枠に入れれば、次の選択肢が大きく広がるということです。

  • 収入アップ目指して上位の職業へ進むもよし
  • 働きやすさやママの活躍実績重視の転職もよし
  • フリーランスとして自分の裁量で働くもよし

また、エンジニアの仕事は技術職のため、経験して身につけたスキルが全て自分の資産になります。

いわゆる「手に職をつける」ということです。

そのため、出産などで一時的に前線から離れたとしても復帰しやすいです。

ただし、エンジニアが扱う技術はトレンドの流れが早いため、常に情報収集し知識技術をアップデートする必要がある点は注意です。

とはいえ、過去の実績も評価されますし、復帰後に新しい技術を勉強しながら実務で扱っていくことも十分可能です。

このように、女性の長期的なキャリア形成において幅広い選択肢があることが、エンジニアをおすすめする3つ目の理由です。

まとめ

本記事では、20代女性こそンジニアを目指すべき!というテーマで以下3つの理由をご紹介しました。

  • 柔軟な働き方が出来る
  • 男女関係なく高収入を目指せる
  • キャリアの選択肢が広い

このように、エンジニアは女性が家庭と仕事を両立しながら活躍できる場として、とても優れた職業だと感じています。

私の経験上、キャリアチェンジは早ければ早いほどハードルが低く、自由な働き方を手に入れるまでの道のりが短くなるので、まずは行動してみることをおすすめします。

以下に、文系未経験からSEに転職した私の体験談をまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。