ボーンブロスを簡単にアレンジできないかな
赤ちゃんの成長に欠かせない栄養が豊富なボーンブロスですが、離乳食への取り入れ方に悩むママも多いのではないでしょうか。
この記事では、離乳食に適したボーンブロスの作り方と実際に私がよく作った簡単アレンジレシピをご紹介します。
1度の調理で数種類を同時に作れて冷凍保存可能なので、手軽にマンネリ防止できておすすめです。
ボーンブロスの作り方
ボーンブロスは、骨付き肉と野菜をじっくり煮出して作る栄養満点のスープです。
電気圧力鍋を使ったボーンブロスの作り方を以下の記事で詳しく紹介しています。
圧力鍋で作ると、食材が柔らかくなるので赤ちゃんが食べやすく、作業時間も時短になるのでおすすめです。
野菜はお好みでOKですが、アクが強いごぼうやれんこん、苦味が出やすい葉物野菜は避けると安心です。
栄養バランス抜群!簡単アレンジレシピ5選
ボーンブロスはスープだけでなく、煮出した具材も美味しいので、ここではスープ+具材を無駄なく使ったレシピを紹介します。
食材は柔らかくなっているので、味付けして軽く煮る程度の調理で非常に簡単です。
初期〜中期頃は調味料なしでも鶏と野菜の旨味で十分美味しく召し上がれます。
基本の野菜スープ
最もシンプルな活用例で、これを多めに作り、取り分けて他メニューへ味変していきます。
小松菜やコーンなど、ボーンブロスで煮込まない食材を追加し、栄養とボリューム増し増しにするのもおすすめです。
お肉がまだの場合は、野菜+スープでOK
▼冷凍保存にはこちらがおすすめ
野菜のポタージュ
基本の野菜スープをハンドブレンダーで滑らかにすることで、低月齢でもボーンブロスを取り入れられます。
▼ハンドブレンダーは離乳食作りのマストアイテム!
ミネストローネ
基本の野菜スープに以下を追加して一煮立ちさせれば完成!
クリームシチュー
基本の野菜スープに以下を追加して一煮立ちさせ、とろみがついたら完成!
米粉はグルテンフリーであっさりした仕上がり
小麦粉よりダマになりにくいのでおすすめ
かぼちゃシチュー
クリームシチューに加熱したかぼちゃを加えて完成!
赤ちゃんが大好きなほんのり甘い味わいです。
ボーンブロスを離乳食に使う際の注意点
ボーンブロスは赤ちゃんの成長をサポートする栄養がたっぷり含まれた嬉しい食材です。
しかし、離乳食に使用する際はいくつかの注意点があります。
市販のボーンブロスは手軽で便利ですが、塩分が高いことがあるため、塩不使用のものを選ぶか、自家製で作るのがおすすめです。
月齢や赤ちゃんの様子に合わせて、水やミルクで薄めてあげると食べやすいですよ。
また、使用する食材によってはアレルギー反応を引き起こす可能性があるため、新しい食材を含む際は少量ずつ与えて、慎重に様子を見るようにしましょう。
まとめ
ボーンブロスは栄養価が高く、離乳食に取り入れることで赤ちゃんの成長をサポートすることができます。
本記事で紹介したアレンジレシピは、少しの手間でバリエーション豊富にアレンジできるので、マンネリ化を防ぎながら、栄養バランスも整えられます。
ぜひ、赤ちゃんの好みや成長段階に合わせて、上手にボーンブロスを活用してくださいね。
ママは楽して、赤ちゃんは多彩な味わいを楽しめて、お互いが満足できる素敵な離乳食時間になりますように。
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