こんにちは、かかです!
子育てにはお金かかるんでしょ〜、と漠然とした不安を抱えている方は多いのではないでしょうか。
本記事では、我が家の1ヶ月の家計簿から、子育て中の生活にかかるお金、将来のための貯金などの実態を見ていきます。
また、現在の家計は数々の節約を試行錯誤した結果なので、家計改善に効果が大きかった節約術も紹介しています。
我が家の基本情報
まずは、我が家の家族構成や夫婦の働き方などの前提情報を整理します。
・20代後半夫婦と1歳娘の3人家族
・夫婦ともフルタイムで共働き
・娘は保育園に通っている
・賃貸暮らし
・車2台所有
1ヶ月の家計簿公開【2024年7月】
収支サマリー
今月の収支は+20,360円でした。
以下、詳細な分類をみていきます。
収入
夫婦共働きなので、それぞれに給与所得があります。
結婚当初からの方針で、夫婦別財布+家計共通財布で管理しています。
生活費と貯金額から1ヶ月の予算を作り、事前に決めた負担額をお互いの給与から共通口座に自動入金する方法をとっています。
給与
夫 | 170,000- |
私 | 150,000- |
計 | 320,000- |
ここでの給与は家計への入金額です。夫17万、私15万の計32万円を月々家計に入金しています。
お互いの給料は知らない!
「給料ー家計入金=お小遣い」として
自由に使ってるよ
ポイ活
クレカやキャッシュレス決済の利用で自動的に貯まるもの+ポイントサイト経由のネットショッピング利用など、生活の中で地味にポイントが貯まります。
我が家の家計簿では、ポイントは収入から除外して管理しています。
支出
支出を費目別に見ていきます。
ちなみに、家計簿はマネーフォワードの有料版で管理しています。
固定費
毎月の支払いがほぼ一定の項目です。
住居費
84,415-
賃貸の家賃+駐車場2台分です。
福岡から引越して、部屋の広さ・部屋数増、駐車場1台増にもかかわらず、住居費減になりました。
住む土地により相場が大きく変わりますね。
田舎は安く広い家に住めていいですよ
保育料
32,910-
毎月の保育基本料+教材・消耗品代などです。
毎月数枚、保育園で撮影された
写真も購入してるよ
光熱水費
電気代 | 9,180- |
水道代 | 9,260- |
計 | 18,440- |
我が家はオール電化なのでガス代はなし。水道代は隔月で2ヶ月分請求です。
9,000〜16,000円くらいで変動します
エアコンの時期はとにかく高い
通信費
夫 | 2,046- |
私 | 880- |
計 | 2,926- |
2人ともpovoを利用しています。
夫は月3GB/990円+通話料がベースです。
私は保育園など電話の機会が多いので、月3GB/990円+5分かけ放題/550円がベースです。
在宅でモバイル通信をほとんど使用しないので、期間限定の割安トッピングがあれば利用しています。※12GB/365日/5,800円(月に換算すると1GB/483円)など
変動費
月によって支払額にばらつきがある項目です。
食費
39,863-
外食やテイクアウトは対象外とし、スーパーでの食材の買い物のみです。
最近はイオンネットスーパーの宅配を利用しています。
子連れの買い物は過酷
便利サービスをありがたく利用します
日用品費
8,239-
日用品はドラッグストアで購入することが多いです。
スギ薬局の15%オフクーポンを使ってオムツを買ったり、ウェル活でVポイントを使ってまとめ買いしています。
冷凍食品も安いのでドラストで買います
ついでにアイスも…安いからね…
ガソリン代
12,847-
車2台で夫は通勤に車を使っています。
2台目の車をローンで購入しましたが、繰り上げ完済したので月々の負担はなしです。
毎月3万のローン返済がなくなり
気持ち的にもラクになりました
貯金
毎月の家計から一定額を目的別に積み立てることで、無理なく大きな金額を貯めるられるよう工夫しています。
特別費積立
40,000-
我が家は月々の家計とは別に、毎月ではないけど必ずかかる大きな出費を「特別費」として管理しています。
例えば、車検や保険、税金、帰省費など。
年間で40万円程度ですが、少し多めに積み立てて、急な家電の買い替えや冠婚葬祭などにも対応できるようにしています。
詳細な内訳や管理方法は
改めて紹介したいと思います
生活防衛費積立
20,000-
家族の「もしも」に備える現金貯蓄です。
我が家は夫婦とも会社員なので、生活費6ヶ月分の120万円を目標に積み立てています。
万が一、収入がなくなっても、半年間は今の生活水準で生き延びることができる計算です。
教育費積立
20,000-
娘の大学費用の積立です。
私立理系で4年間540万円を前提に、娘が生まれてすぐから積立を開始しており、現在は積立NISAで投資信託を買っています。
時間を味方につけて、
毎月の負担を少なく、大きな資金を準備する作戦
貯金
20,000-
用途未定ですが、家族イベントのための貯金です。
直近ではマイホーム資金になる可能性が高いです。
これまでに結婚式&新婚旅行費用や出産準備費用として使ってきました。
家計改善に効果が大きかった節約3つ
格安SIMに乗り換え
5年ほど前に大手キャリアからUQモバイルに乗り換えて、ほぼ半額になりました。(8,000円→4,000円)
さらに、2年前にpovoに乗り換えて、さらに半額になりました。(4,000円→2,000円)
最安値にこだわる必要はないですが、1,000〜2,000円台で十分満足できるサービスがたくさんあるので、まだ高い通信料を支払っている方は乗り換え推奨です!
イチオシはpovo。必要な時に必要なだけトッピングできるという仕組みが秀逸です。
電力会社を変更
我が家は地域の大手電力会社から民間の小売電気事業者に変更しました。
電気代が月々約900円安くなり、年間10,000円ほどの節約効果がありました。
エネチェンジでいくら安くなるかシミュレーション出来ます。
会員登録なしで利用できるので、余計な勧誘連絡も一切来ませんでした。
我が家は「idemitsuでんき」にしたよ
ガソリン代の値引き特典もあり満足度高い!
貯まったポイントを生活費に還元
みんな大好きウェル活でお得にまとめ買いしています。
1ヶ月に必要なペーパー類、洗剤、掃除用品などの日用品に加え、調味料やベビーフード、保存食もストックします。
ポイント支払いは家計からの出費がないので、日用品費が大幅に削減できます。
10,500円分の商品を7,000ポイントで買えちゃう
ポイント支払いなので実質無料ってやつ!
我が家は三井住友NLカードとイオンカードのクレカ2枚で家計の支払いをしています。
上記のポイントが生活の中で自動的に貯まり、生活費に還元される仕組みを作っています。
まとめ
1歳と夫婦2人の我が家は、1ヶ月に約20万円の生活費、将来使うお金の積立や貯金に10万円かけていました。
住んでいる地域や生活形態によって大きく変わると思いますが、1つの事例として参考にしてみてください。
節約に関しては、やはり固定費の削減効果が非常に大きいです。
本記事で紹介した節約術はすぐに試せるものばかりなので、まだ実践していない方はぜひ取り組んでみてくださいね。
浮いたお金で美味しいもの食べよ
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